新卒採用 書類選考通過のコツ②
3月1日から就活解禁ですけど…結構フライングしてる会社だらけです。
中途採用多い会社なら、いつも受け入れ研修ばかりだから、通年採用の方が楽なんだけども、そういう訳にもいかんか。。。
学生さんですと、エントリーシートを作り始めてる人も多いんじゃないでしょうか。
そして必ず受けるであろう性格試験。
これは実はとても大切です。
まだ7年前はあからさまに
ボク鬱でーす!!
みたいな引っ掛け選択肢入れた
使えない性格試験がありましたが、
最近は無いですね。
誰かに常に監視されていると感じる
はい いいえ
これでハイを選択する人はまぁいないでしょう。
昔はそんなのがリクルート社の作る有名なSPI試験でした。
*今もこの種類を使ってる会社は一応あります。
今はなんとも良くわからん質問が並びます。
絵画が好きな方である
とか。
この質問は、具体的か。抽象的かどちらが好きかを見極める質問です。
だから、正解は無いのです。
あなたがコンサルタントになりたいとしましょう。
具体的な人か、抽象的な人、どちらが最適だと思いますか。
どちらも最適なんです。
問題は、組織の中に具体的も抽象的も偏り過ぎることが問題です。
最近の人事が取り組んでいることは、組織の最適化です。
だから、採用したい部署に不足する性格の人を採用するのです。
某採用会社大手さんが始めたから、真似している会社も多いはず。
日本は右ならえだからね。
だから、性格試験はポジティブな人も、ネガティブな人も必要で、どちらが良いかなんてものはない。
以下はこんな例もあるよ。という話です。ここまで考えている会社は少ないかもしれない。
営業マンとかはポジティブな方がいいとします。
その場合、元々ネガティブな人が営業マン目指したら心を壊すかもしれません。
あなたの将来を決めるものに、嘘をつくべきではない。
もし、嘘をつくなら徹底して嘘をつくべし。
その嘘はいつか本物になります。
例えば、ネガティブな人がポジティブシンキングな営業マンになりたいなら、ポジティブな選択肢を選び続けること。
そうしたら、実生活でもポジティブに考えるようになる。
結果、将来も営業マンとして活躍できるかもしれない。
生半可な嘘は身を滅ぼす。
そんな人を何人も見てきました。
殆どの嘘は実はテストでバレてます。
一貫性という項目が必ずありまして、これで大体分かります。
だから、面接官は鎌をかけていきます。
あなたはネガティブなとこないかな?
的な。
そこも嘘を突き通すか、ボロを出すかを見ている。
つまり、
正直に生きるのが楽なら、変に嘘をつかない方が良い。
ということを言いたかった。