新卒採用 書類選考通過のコツ①
新卒採用の書類選考にも、AIが試験的に使われ始めてますね。
これは、テキストマイニングからあらゆる言葉を拾い上げ、ディープラーニングを繰り返し、受かりやすい書類をピックアップする手法です。
今は精度がまだまだのようですが、これからは主流になるでしょう。
つまりは、新卒の書類は法則さえ抑えれば通過するんですね。
では、どのような法則に基づき判断しているのでしょう。
これは会社や規模によって様々でした。
ある会社では学歴だけ見て落とす
ある会社では文章のミスなど細かく見る
ある会社ではエントリーシートはそもそも見ない。
となると、エントリシートはちょっと対策しづらいし、会社のカラーを調べて堅実に作った方が良いとしか言えない。
ただ、どの企業も一つだけ共通しているのは、
適性試験やSPI!!
筆記試験の点数は見てますよ!!
だって一番足切りが楽なんだもの。
考えてもご覧なさい。
大企業の人事はたかだか5人から6人で5000〜10,000人もの学生さんの書類を見るわけです。
そんなに全員分じっくり見ると思いますか。
しかも残業するなと国から圧をかけられているのも、人事は身をもって感じているわけです。
どんなに学歴良くてもSPIが悪ければ
落ちます。
中小企業は除くが、ほぼ間違いない。
逆に、学歴悪くてもSPI高ければまだチャンスがあるとも言える。
しかし…こんな簡単な事をクリアできない学生さんは多い。
多いと3割は切られてるんじゃないかな
SPIは対策本沢山あるんだから、出来るだけやろう。
あと、今の性格試験は嘘ついてもバレるから、後々の面接で変な形で掘られるのを防ぐため、正直に解いた方が身の為です。
性格試験に慣れた人事ですら、嘘付くと悪い影響が出るのですから。
性格試験の妙については、また次回書きます。